どうも、ハラショーです。
先日ツイッターを見てたらですね「エスコートできる男はモテる」みたいなツイートをチラホラ見かけたんですね。
その発端となったのは、このツイートだと思われます。
年始に10年来の男友達と会った。彼はずっと彼女が切れたこともないし今は綺麗な奥さんと結婚して家庭を築いているし、10年間恋愛関係になったことも口説かれたこともないけれど、私の旅行鞄を「重そう!もったるから貸して」と事もなさげに言ってて、まぁモテるってこういうところなんだろうなと。
— 伊藤早紀@ヒトオシ (@matchappsaki) January 5, 2020
最初に僕の結論を言うと、モテることとエスコートを同一線上に語るのはちょっと違うと思っていて。
彼女としてはそういった意図はないかもしれませんが、上記のツイート見て色々と勘違いする男性も多いと思ったので、今回ブログでピックアップしてみました。
エスコートを追求していた非モテ時代
まぁ偉そうに語ってる僕自身もですね、昔はエスコートできる男がモテると盛大に勘違いしていましたw
特に大手恋愛メディアなんかはこぞって「女性からモテるエスコート術!」みたいな感じで、
- 食事するお店は事前に予約しましょう
- 店に入る際はドアを開けて女性を先に入れてあげましょう
- お店では女性を奥の席に座らせて上げましょう
- お会計は女性がトイレに行った際にスマートに行いましょう
- 歩く際は歩道側を歩かせましょう
- エスカレーターに乗る際は自分が下側に行きましょう
上記のような情報を紹介するわけですよ。
非モテ時代の僕はバカ正直だったので、上記に書かれた内容を全て実践しました。
その結果・・・
1ミリもモテませんでしたw
というのもですね基本的にモテることと、エスコートができることは全く別物でして、イコールにはなり得ないんですよ。
例えるなら大学受験するのに家庭科の勉強ばかりしている、みたいな感じですw
実際、エスコートなんて1ミリもできないのに、モテてる男も大勢存在してるわけで。
この事実を考えるとエスコートができる男がモテる説は考えにくいんですよね。
だからエスコートとモテを混同してると、過去の僕のように盛大な勘違いをしてしまう可能性があります。
エスコートの効果はせいぜい減点を防ぐのみ。
じゃあエスコートがモテには全く関係してないかと言えば、そうは断言できない部分もあるんですよね。
どっちだよ、って思うかもしれませんがw
エスコートとモテの関連については、こちらの方のツイートが正解なんですよね。
同じエスコートでも、
息をするようにさりげなくできる人がモテ。
ぎこちなく必死感が出てしまうのが非モテ。ポイントは実は「エスコートの有無」なのではなく「女慣れ」 https://t.co/tyYGxD3QfE
— PuANDA (@shoichirosm) January 6, 2020
結局エスコートは女慣れしてる男、つまり「モテる男がやってるからモテる」という身も蓋もない結論になるわけで。
実際僕自身も経験しましたが、モテるうえでエスコートするのと、モテない状態でエスコートするのとでは女の子の反応は全く異なるんですよね。
例えば相手がイケメンだったり、金持ちなど最初から女性の好感度がMAXの時にエスコートすることで相乗効果で魅力的に見えるというケースは確かにあります。
でもそうでない普通の男性が完璧にエスコートしても、せいぜい減点を防ぐのがいいところで、エスコートがきっかけで好意を持たれるなんてないんですよね。
普通の人はエスコート以外で加点を狙いに行かないとモテない
そもそもなんで女性が「エスコートできる男性がモテる」と思ってしまうのか、僕は不思議でした。
何でなのか考えたのですが、多分上記のようなイケメンだったり、金持ちだったり、モテる人だったり、そんな男性がエスコートしてる姿を想像しながら言ってるからだと思うんですよね。
だから非モテの人がモテるようになるには減点を防ぐことも重要ですけど、加点を狙いにいくこともしないと現実は何も変わらないわけです。
最低でも
見た目を整える
トーク技術を磨く
女性経験を積んで女慣れする
これくらいはできていないと、エスコート云々の前に恋愛対象外として弾かれてゲームオーバーです。
正直、上記ができてない人がエスコートを頑張ったところで「非モテが無理してるww」と思われちゃうのが現実ですし、エスコートの有無で恋愛対象になるなんてのもあり得ませんから。
今までエスコートを意識してたけど、10年以上非モテだった僕が言うのだから間違いありませんw
まぁ一言で言ってしまえば、エスコートだけでは恋愛の決め手にはなり得ないということですね。
だから僕は「エスコート」と「モテ」を同一線上で考えるのは少し違うなって思うわけですよ。
ただ、逆を言えば上記の点をクリアして女性から多少なりとも好意を持たれてる状態で行えば、プラスになることは往々にしてあります。
結局のところエスコートの有無は大した問題ではなくて「誰がするか」の部分で結果が決まるってことです。
僕が再三にわたって伝えてることですね。
それでもエスコートはしっかりやるべき
まぁここまで言っといてなんですが、それでも僕は女性に対してエスコートはしっかりやるべきだと考えています。
そもそもエスコートはモテるためにやるものでなくて、相手への気遣いとか思いやりで行うものなんですよ。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、思いやりって女性との関係を健全に続けるためにも重要なんです。
これって別にエスコートに限った話しではなくて、相手への気遣いができなければ、女の子側も大切にされてないと感じますし、そんな状態で長期的に関係を続けるのは難しいわけですからね。
まぁこれが「とりあえずセックスだけできればそれでいい」みたいな人であれば特に必要ないと思いますが。
でも僕はセックスだけの関係は好きじゃないし、長期的に関係を続けたいと思うので、モテるようになった今でもしっかりエスコートを意識してます。
そう考えるとエスコートの技術はモテるため、というよりはモテた後の方が必要にな技術なのかもしれませんね。