うっす、ハラショーだ。
昨日に引き続き、スパルタ恋愛講座のカリキュラムを進めていくぞ。
今日も元気にやっていこうな。
その前に前回のスパルタ恋愛講座第1回目:恋愛の大原則は読んだか?
今回は前回の内容が頭に入ってないと理解できないものになってるからな。
見てないやつは先に前回の講座から見ておくようにな。
あと再三伝えてることだが、この講座は読んだ後にLINEで感想を送るのがルールだったよな。
これも忘れずに送るようにな。
ちなみに毎回感想文を送る奴とそうでない奴とでは、既に大きな差が開き始めてることもついでに伝えておく。
恋愛はスポーツと同じだからな。知識を得ただけでは現実は何も変わらないぞ。
お前自身がどれだけ積極的にアウトプットするかで、結果が大きく変わることを忘れるなよ。
前置きはこのくらいにして、講座内容に入っていこうか。
今日はな、お前がモテるようになるために重要な「ブランディング」という概念について話していこうと思ってる。
お前がモテるために重要な考え方・概念を説明する重要なパートになっているから、目ん玉かっぽじってよく見ておくように。
いくら恋愛ノウハウを学んでも結果が出ない理由
まずは前回の復習がてら、お前が恋愛テクニックを駆使してもモテない理由について話していこか。
今はネット上でも色んな恋愛ノウハウが乱立してるよな。
俺からしたら本当にしょうもない内容ばかりなんだが、それだけ多くの男が上っ面のノウハウを求めてる証拠でもある。
みんなやたらと、HOW(どうやるべきなのか?)の方法論ばかり気にするが、本当に重要なのはそこじゃないんだわ。
一つ例を上げれば「女をディスる」というテクニックがあるよな。
この「ディスる」というテクニック一つとっても、使う人によって
- 女の子と和んで、その後の関係進展がスムーズに行くパターン
- 逆に女の子をイラッとさせ、フェードアウトされてしまうパターン
この2パターンに別れてしまうわけよ。
前者のパターンは女から格上と認められてるとそうなるが、後者は女から「ザコ扱い」されてるとなることが多い。
すごい極端な例だが、これは全て俺自身も経験したことだ。
ディスりの例だけでなく、その他の恋愛テクニックに関しても同じようなことが起きてるわけだ。
何が言いたいかと言えば、先ほども少し話したとおり
恋愛は何をするか(HOW)の前に、誰がするか(WHO)の部分で判断される。
ってことだ。
巷の恋愛ノウハウを駆使してもモテない理由はWHO(誰が)の部分が弱いからにすぎないということ。
これが前回の講座の結論部分だったよな。
だからお前が今0の状態からモテるようになるには、この「誰が」の部分を強化しないとならないわけ。
ここまではちゃんと覚えてるよな?
9割の男が意識してない「ブランディング」という概念
で、ここからが本題。
この「誰が」の部分を強化する際に意識してほしいのが、さっきチラッと言った「ブランディング」という概念だ。
ブランディングというのは、マーケティング用語でよく使われる言葉なんだが、意味としては「ブランドを構築するための活動そのもの」を指している。
もっと深い意味で言えば、特定の層にとって高い価値を定義づける行為そのものだ。
まぁこれだけじゃ何のこっちゃかわからないだろうから、わかりやすい例で説明しよう。
例えば「ルイ・ヴィトン」ってブランドあるよな。
ファッションに無頓着なお前でも知ってるだろ?
で、このルイ・ヴィトンってモノにもよるが、Tシャツ一つとっても10万越えとかザラにあるわけよ。
Tシャツだけで10万円だぞ?
普通に意味わからないよなw
生地だって5千円で売ってるTシャツとそこまで大差ないって言うのによw
普通の人にとってはただ高いだけのTシャツに過ぎないが、「ヴィトン」というブランドに価値を感じてる人にとっては、10万だろうが20万だろうが喜んで金を払うわけだ。
それが例えその辺と同じ生地で作られたTシャツであろうとw
だからこそ商売が成り立つし、結果儲かってる。
なぜなら「ルイ・ヴィトン」というブランド価値が、すでに形成されてるからだ。
これはあくまで有名企業の例だがブランディングは人間、つまり自分自身に対してブランディングするケースもある。
「自分自身=セルフ」という意味で、セルフブランディングとも言われてるな。
要は「ブランディング」という概念を恋愛にも取り入れろ。
というのが今回俺が主張したい内容なわけだ。
恋愛面で自分をブランディングするメリット
さっき冒頭で話したような恋愛テクニックを使ってもモテないのは、言ってしまえば自分のブランディングができてないからに過ぎない。
恋愛面でのブランディングとは何ぞや?と言えば「女からどう格付けされてるか?」というのが、重要な指標と言えるな。
自分をブランディングするメリットとして、自分の実力値以上の評価を得られるという点が上げられる。
その理由を今から図解も含めて説明するな。
まずは下の図を見てほしい。
恋愛におけるブランディングを構成してるものは主に2つの要素で、一つ目が「錯覚資産」そして二つ目が「実力値」とで分けられている。
これだけじゃ何のこっちゃかわからないと思うので、まず言葉の定義について説明しようか。
錯覚資産とは
「錯覚資産」とは、一言で言えば勘違いさせる力のことだ。
例えば好感度の高い有名人が、ダイエット商品を紹介してたとするよな。
そうすると人は「この人が紹介してる商品ならきっと素晴らしい商品なんだ」と無意識に思うわけじゃん。
だけど実際は有名人が紹介してるのと、商品の良し悪しというのは、全く別の話だよな。
言ってしまえばただの勘違いなわけだが、これが「錯覚資産」のよくある例だ。
恋愛で言えば主に
- 見た目
- 雰囲気
- ノンバーバル
- ハッタリ
この辺りが錯覚資産に影響してくる。
要は「この人モテそう」とか「仕事ができそう」とか、そういうイメージを持たれるかどうかだ。
錯覚資産的には、実際にモテるとか、仕事ができるかはあまり関係なく、相手からどう見られてるかが最重要ということだ。
要は相手にそう思わせられるかどうか、つまり勘違いさせる力のことを指す。
いわば認知バイアスの一つというわけだな。
実力値とは
次に「実力値」について。
まぁこれは俺の造語ではあるんだが、これはわかりやすく言えば恋愛偏差値的なものと捉えてOKだ。
学生時代からモテてたような奴は実力値は高めだし、逆に昔から非モテだったお前みたいな奴はその逆だ。
具体的には
- 女性経験の量
- 収入
- 社会的地位
- トーク力
- 性格
- 胆力
この辺りを含めたモテに直結した基礎スペックのことを指す。
ぶっちゃけ実力値が高ければ、錯覚資産のことなんか意識せずともモテる。
いわゆるナチュラルにモテるって状況だ。
でも非モテのお前はナチュラルでモテないから苦しんでるわけだよな?
だったら錯覚資産の力を上手く使った方がモテるようになる、といのが俺の持論。
この「錯覚資産」と「実力値」を上げる行為そのものが、恋愛におけるブランディング方法であって、非モテが最短でモテるための秘訣そのものでもある。
だからこそ自分の実力以上の評価を得やすいということだ。
逆に多くの非モテ達は自分の実力値だけ、つまり錯覚資産を利用せず「ありのままの自分」で恋愛に挑んでるのが現状だ。
つまり、全くブランディングを意識せず恋愛をしているからモテないわけ。
図で表すとこんな感じ。
まぁ恋愛経験豊富な人であれば実力値も高い傾向にあるから、錯覚資産とかブランディングとか意識せずとも何とかなるケースが多い。
だが、恋愛経験があまりない奴が、実力値だけで挑んでも全く勝負にならないのは何となくイメージがつくだろ。(一部のイケメンや金持ちは除くが)
世にいる男達の9割は「自分をブランディングする」という考えを持ち合わせていない。
つまり、女の前で価値提供ができてないわけだ。
だからモテない。
逆にしっかりブランディングができていれば、女の中でお前という存在が「価値の高い男」だと認められる機会が多くなる。
だから結果的にモテることに繋がるわけ。
で、現状モテないお前は、錯覚資産の力を借りて女性経験を増やしながら、実力値を上げることだ。
図で表すとこんな感じだな。
前回の講座でも話したが、モテるためには上位25%側に入り込まないとダメだ。
そこはもう理解してるよな?
だからこそ、その他の大勢のザコ群から抜け出す必要があるわけだが、ここでブランディングという考え方が必要になってくるわけだ。
ブランディングができてる男は、そうでない男と比べてもハッキリと「差別化」ができてるから、必然的に女から選ばれる確率も上がるということだ。
女の中で「自分」というブランドが形成できれば、その子にとって唯一無二の存在になる。
それこそ本物のブランド品を手に入れた時のような、喜びを女に与えてやれるのもブランディングのなせる効果だな。
さっきも言ったが9割以上の男はブランディングという考え方自体を持ち合わせていない。
だからこれを見てるお前はある意味チャンスなんだよ。
その他大勢から抜け出して差別化できるわけだからな。
この「ブランディング」というワードは、今後の講座でもキーワードになるから絶対に忘れないようにな。
次回の講座では、ブランディングにおける「錯覚資産」について、さらに深く掘り下げて説明する予定だ。
モテるようになるうえで重要な項目だから、今回の内容を復習してから臨んでな。
じゃあまた明日に連絡する。
ほな!
P.S
忘れないように再度催促するが、今日も講座の感想をLINEで送るように。
特に今回はブランディングという、本講座の核となる部分について解説した重要パートになる。
聞きなれない言葉も多く出ただろうから、疑問点などもあるはずだ。
わからない点が出たら、その場で質問するクセをつけるのも大事だからな。
ということで、お前からのLINE待ってるからな。