ごきげんよう、ハラショーだ。
「筋トレするとモテる」という話は聞いたことがある人も多いと思うが、やってない人からすると理由がイマイチわからんよな。
俺自身も昔は筋トレするとモテる理由を知らんかったから、あまりやる気にはなれなかった。
けど並以上にモテるようになった今、ハッキリこう言えるわ。
筋トレすると間違いなくモテるようになる。
とは言え、筋トレ未経験の奴からしたら腑に落ちない部分もあるだろう。
だから俺の実体験をもとに、筋トレがモテる理由と実際に効果のあったトレーニング方法を紹介するぞ。
筋トレするとモテる理由
筋トレとモテの相関を語る上で欠かせない要素がいくつかある。
筋トレするとモテる理由が大きく分けると
- 見た目の変化
- モテホルモンの分泌
この2つに分類されるな。
それぞれ詳しく説明していこか。
理由1:身体つきや顔つきに変化が出てモテる
やはり筋トレする一番のメリットは見た目的な変化の部分が大きいな。
よくある例で言えば大胸筋。
胸板の厚さは服の上からでもわかるし、鍛えてる奴がスーツを着るとバリバリキマって女からの食いつきも上がる。
我々男性陣が女のおっぱいを見て興奮するのと同様に、女も男の身体を見て興奮することがあるというわけや。
俺も女によく胸を触られてスリスリされたりするしなw
まぁ女からしても鍛え上げられた身体の男に抱かれたいという欲求が少なからずあるというわけだ。
端的に言ってしまえば女から見て「男らしさ」を感じるわけ。
男がナイスバディーの女を抱きたいのと同じ心理だなw
女は旧石器時代においては男に守られてる存在だったわけだよな。
そのDNAは現代でも根付いていて、やはり女は本能的に自分を守ってくれる存在を欲しているわけよ。
だから筋肉があるというだけで逞しく見えて、女の本能に訴えかけられるということだ。
さらに言えば、筋トレしてると顔も引き締まってくる。
これは実例を見てもらえば一発でわかるから紹介しとこか。
ある日突然独り身になった、
ハゲ散らかした中年オヤジが、
ボディメイクのコンテスト出場を目指してトレーニングを始め、
コンテスト出場を通じて女性と出逢い
今は幸せに暮らしていると言う物語は実話である。
(※申し訳ございません。のろけました。)#生まれ変わるなら生きてるうちに pic.twitter.com/n85kDzKv6g
— しらぴょん (@lonestarsde66) May 15, 2019
ビフォーアフター
スーツ編🤣
・
(左・中央は10数年間前・右こないだ) pic.twitter.com/1aJuc0noRB— しらぴょん (@lonestarsde66) July 5, 2019
スポーツ選手や格闘家を見てても、ほぼ例外なく顔が引き締まってるよな。
逆に何も運動してない人は顔全体がだらっとしてますし、加齢と共にたるんだり丸くなったりして非モテ臭が出てしまうんだよな。
この「顔つき」一つ取っても男らしさが全然変わってくるわけ。
俺は筋トレで顔つきも変わるという事実を知ったことが筋トレを始めるきっかけだったな。
「ブサイクな俺でも筋トレで顔つき変えれば多少マシになるんじゃね?」と思ったわけよ。
我ながら単純w
だが、あながち間違いではなかった。
筋トレ始める前までは「某ブサイクお笑い芸人に似てる」と散々イジられてきたが、今では全く言われなくなったからな。
「顔の造り」は変えられなくても「顔つき」は努力で変えられる。
ということや。
理由2:テストステロンが分泌してモテる
筋トレのメリットを語る上でもう一つ欠かせないのが「テストステロン」の存在だな。
知らない奴のために説明すると、テストステロンは男性ホルモンの一種で、モテホルモンとも言われている。
このテストステロンが増えると
- 自信がつく
- 積極的になる
- 前向きになる
というメンタル的な変化も出てくるんだわ。
逆にテストステロンが減少すると
- 鬱っぽくなる
- 自信がなくなる
- 消極的になる
- 筋肉がつきにくく、体重が増加しやすい
というデメリットが発生する。
上記を比較すればわかるが、テストステロンは多い方が明らかにモテるわけだな。
余談だが、前項で紹介した顔つきの変化もテストステロンが影響している。
旦那がジムから帰宅。
パンプした筋肉を見せつけてくるのは恒例行事。
驚いたのはジム行く前と後の顔が違うこと。
明らかに血色が良く艶のある肌、引き締まった精悍な顔立ちになってる。
テストステロン最強説。
今日はやけに帰宅が遅かったのはそのせいか。
久久にドキドキなう、の結婚9年目の妻。— 𝑘𝑎𝑜𝑟𝑖 (@kaory_JLily) February 7, 2020
さらに驚くのが女性は男性の匂いからテストステロンが高いか低いかを察知できるという点だな。
つまりテストステロンを増やすことでモテる体臭を発するようになり、女性は本能的に匂いを嗅ぎ分けられるということ。
これはあながち適当な情報ではなくて、テストステロンを注入したオスのマウスがメスにモテまくったという実験結果もあるくらいだ。
要約すると筋トレするとモテる理由としては
- 身体の変化
- ホルモンの変化
この2軸が大きく影響してるということなわけ。
フツメン男性は筋トレをしないという選択肢は有りえない
筋トレでモテる主な理由は以上やが、これだけでもやらない理由はないよな?
ここまで言っても
「いや、筋トレしてなくてもモテるヤツはいるだろ!」
とか思ってるアホンダラもいるかもわからんな。
まぁそんなんだからモテないんだろうけどな。
話を戻すが、確かに筋トレしなくてもモテる男はいる。
例えばイケメンとかな。
ぶっちゃけイケメンなら筋トレしなくてもモテるわ。
実際ジャニーズを始めとした中性的な男性も人気あるしな。
今だと韓流系とかも多いな。
だが彼らを見てればわかるだろうが、ほぼ全員イケメンなんだよ。
フツメン、もしくはそれ以下の人が彼らのマネをしてもモテる可能性は限りなく低いわけ。
だから我々フツメン勢は
顔で勝負できない = 中性的という方向性で勝負するのは厳しい
という構図が自然と出来上がってしまうわけよ。
必然的に非イケメンの奴は「男らしさ」というベクトルで勝負する方向になってくるんだよな。
だからこそ一般男性がモテたいなら、筋トレを利用しない手は有りえないわけよ。
少しは理解したか?
ただし、筋肉をアピールしすぎると逆効果
筋トレすると確かにモテるようにはなるが、一つ落とし穴があるから先に言っておく。
それは「筋肉のアピール」や。
特に初心者はちょっと筋肉つくとすぐにタンクトップやピチピチのTシャツを着たり、酒の席で抜いだりしてアピールしがちやけど、ぶっちゃけ女はドン引きしてるからな。
マッチングアプリでも同様で、筋肉を過度に誇示した写真は敬遠されるもとになるぞ。
だから筋肉のアピールは控えたほういい。というか、むしろするな。
筋肉はあくまでさり気なく見せるからこそ効果があることを忘れるなよ。
どうしても筋肉を見せびらかしてアピールしたい奴は、海にいってナンパした方が一番早いぞ。
海ならほとんどの男が上半身裸なので違和感ないしなw
自宅でもできるモテに特化した筋トレ方法
筋トレがモテるのはわかったとして、具体的に何から始めればいいのかわからんだろうな。
少し調べればわかると思うが、筋トレの種類もかなり多いので尚さら迷うだろう。
一番ベストなのはジムに行ってBIG3を中心に鍛えることやけど、初心者からしたらハードルが若干高いし、時間とお金の都合も出てくるよな。
最近はコロナとかの影響もあるからなおさらだ。
だから自宅でもできる、初心者向けの筋トレ方法を紹介してやるわ。
もちろんただの筋トレではなく、モテに特化した筋トレ方法やぞ。
まずはダンベルを購入する
初心者は自重トレーニングから始めがちだけど、自重だと負荷もあまりかからず、効率的なトレーニングがしにくいのが実情や。
負荷が少ないトレーニングで回数を増やすより、回数少なめでも負荷の大きいトレーニングをした方が筋肉が大きくなる。
と言っても初心者がいきなり思い重量を扱うわけにもいかないので、最初は低重量から始めるといいな。
そういう意味で初心者にオススメなのが下記のダンベルや。
5キロから始められて重量もそこまで重くないうえに、自分のレベルによってある程度重さも調整できるぞ。
まぁ類似品も多いけど、似たようなものであれば何でもOKだけどなw
とりあえずまずは一家に1セットダンベルを用意しておこうな。
見た目の変化を促す筋トレ
肝心の筋トレ方法についてですが、モテるために最優先で鍛える箇所がある。
それは胸・肩・腕の3箇所。
つまり上半身の部分だな。
ここは割と筋肉も大きく、成長すると目に見えてわかりやすい箇所なので優先的に鍛える。
まず腕、胸筋を鍛えるにはアッパーレイズというトレーニング方法がオススメだな。
具体的な動作は下記の動画が参考になるから、ちゃんと見ておけよ。
次に肩を鍛えるトレーニング。
これはアップライト・ロウというトレーニングが効果的だ。
こちらも参考動画載せておくわ。
ちなみに自宅にベンチがある人はダンベルプレスもオススメだ。
こちらは腕、胸、肩を同時に鍛えられるのでメチャクチャ効率いいぞ。
テストステロンを放出させるための筋トレ
身体的な変化も重要やけど、モテるためにはテストステロンを分泌させることも忘れてはいけない。
まぁ上記で紹介した筋トレでもテストステロンは分泌されるけど、より増やすためには下半身のトレーニングもおすすめだ。
下半身は全体の7割を閉めるほど筋肉量があるので、ここを鍛えることで驚くほどテストステロンが出るというわけだな。
トレーニング方法はスクワットが鉄板だ。
おそらく学生時代にやったことある奴も多いと思うが、通常のスクワットでは負荷が弱すぎるから、ダンベルを使ったトレーニングがおすすめ。
モテには効果的でない筋トレ
モテるうえで逆にあまり効率的でないトレーニングもいくつかあるから説明するな。
全く意味がないといわけではないけど、モテるうえでは遠回りなやり方になってしまうんだよな。
代表的な例をいくつか上げるぞ。
腹筋だけ鍛える
意外かもしれねーけど、お腹は多少出ていても問題ない。
むしろ腹筋だけバキバキに割っても、服の上からではわからないので全く気づかれないわけよ。
おまけに腹筋は筋肉量も少なく、分泌されるテストステロンも少ないからモテという意味では効果は薄い。
ただし、服の上からでも明らかにわかるほど出てる場合は凹ませる努力は必要だ。
腹回りのトレーニングであれば「プランク」がよく効くぞ。
自重トレーニング
まぁこれは先ほども少し話したことだな。
自重トレーニングだと当然ながら自身の体重分しか負荷がかからないわけだよな。
筋肉を大きくする、テストステロンを増やす目的でやるには負荷が弱すぎるわけ。
だから、なるべく筋トレする際はダンベルを使うなどして、負荷を上げながら筋トレしたほうが間違いなく効率はいいな。
例えばガリガリすぎてダンベルを使うのがどうしてもシンドい場合、最初の取り掛かりとして自重トレーニングから始めるのはアリだ。
そして慣れてきたらダンベルに切り替えるのがベターだな。
まとめ
最後にまとめるぞ。
モテるために筋トレする理由は
- 身体や顔つきを変えるため
- テストステロンというモテホルモンを分泌させるため
そして上記2つの目的を達成するためにはダンンベルを使うなどして負荷を上げながらトレーニングすること。
さらに注意点として
- 筋肉がついても見せびらかしてアピールしないこと
といった感じ。
今回はこれまで。
またな!