どうも、ハラショーです。
恋愛においてコミュニケーションが重要であることは、誰もが知ってる周知の事実だよな。
かく言う俺自身はもともとコミュニケーションが得意な方だったかと言われれば、決してそんなことはないw
むしろ昔は自他共に認めるほどのコミュ障だったくらいだ。
というか今でさえ話してる時はしょっ中噛むし、人見知りもすることも時々あるし
コミュニケーション上手とは言えない人間だな笑
けどな、コミュ障でもポイントさえ押さえればモテるようになるし、
女に困らない生活を送れるから、あまり深刻に考える必要はないからな。
実を言うと恋愛で求められるコミュニケーションは、コツさえ掴めば誰でも習得できるんだよ。
というわけで、今回はコミュ障でも女性からモテる理由と、その具体的な方法を教える。
「コミュニケーションが上手い = モテる」とは限らない
まず、そもそも論としてコミュニケーション能力と恋愛でのモテ度って必ずしも比例しないんだよ。
周りでもいないか?
話し上手で周りからは人気であるものの、恋愛方面はさっぱりで全然モテないという男。
それもそのはず、実はモテることと話し上手はイコールにならないことがほとんどなんだ。
むしろコミュケーション得意と豪語してる人ほど、ペラペラ喋りすぎて自爆してる傾向にあるくらいだ。
コミュ障だからモてないという人の多くは
「上手く話さないといけない」と思い込んでる節があるが
まずそこが大きな勘違いなんだよ。
実際、話し下手でもモテる人は意外と多くいるし、その辺を負い目に感じる必要は全くないわけ。
だからな、コミュ障でも戦い方次第でいくらでもモテるようになる、という事実をまず知っておいてほしい。
「何を話すか」はコミュニケーションにおいて大して重要ではない。
コミュ障でも確かにモテることは可能だが、コミュニケーションそのものを放棄していいわけではないからな。
その辺はくれぐれも勘違いしないようにな。
やはり最低限のコミュ力は必要になるから、そこから逃げてはいけない。
とは言え、あまり深刻に考える必要もない。
なぜならポイントさえ押さえれば、そこまで高いコミュ力は必要ないからだ。
それを裏付ける有名な話しがあって、それが
メラビアンの法則だ。
知ってる奴も多いと思うが、わからない奴向けに紹介すると
メラビアンの法則というのは、コミュニケーションにおいて話してる内容だけでなく、声のトーンや表情などの非言語の部分が重要だという研究結果から提唱された法則のを指す。
説明するとこんな感じだが、まぁこれだけじゃ何のこっちゃかわからんよなw
ざっくりわかりやすい図で説明するならこんな感じ。
メラビアンの法則
言語情報(話の内容):7%
聴覚情報(声のトーンや話の早さなど聴覚部分):38%
視覚情報(見た目、表情、しぐさなど視覚部分):55%
上記のとおりコミュニケーションにおいて、
何を話すかの言語部分(バーバル)よりも非言語(ノンバーバル)の部分が重要って意味だ。
超ざっくりに言うとなw
特に恋愛では「何を話すか」より「どう話すか」「誰が話すか」でほぼ結果が決まる。
つまり
誰が話すか(視覚情報)>> どう話すか(聴覚情報)> 何を話すか(言語情報)
という順で優先順位が決まってるわけだ。
これってある意味チャンスなんだよ。
コミュ障の人がバーバル(言語)だけでモテるようになるのは厳しいが、ノンバーバル(非言語)の部分は努力次第で割とすぐに変えられるから。
だから先にノンバーバルから改善するのが鉄則になってくるわけだ。
一番最初に「見た目」を変えることで好循環が生まれる
ノンバーバルの改善で真っ先にやるべきなのが「見た目の改善」だ。
というか、ここを真っ先に変えないといくらコミュニケーションが上手く取れても、恋愛対象として見られずただの「いい人」で終わってしまうんだよな。
先ほどコミュニケーション能力とモテ度が比例しないという話をしたが、その主な要因が「見た目」であるケースが多い。
我々男性陣が見た目で女性に興味を持つのと同様で、女性側も見た目でまず男を判断する。
ここで足切りされら他の部分がいくら良くても挽回は不可能なわけで。
だからこそ見た目のレベルを合格ラインまで上げないと、コミュニケーション云々の前に足切りされて土俵にすら上がれないわけよ。
永遠に「いい人止まり」ってことだ。
だが逆を言えば見た目を改善することで、会話する前から興味を持ってもらえることが増えるということでもある。
そして以降のコミュニケーションが優位に進められることも珍しくない。
さらに見た目を変えることの副次効果として、自分に自信も持てるようになるという点も挙げらるな。
自信がつくことでコミュニケーションに拍車がかかって好循環を生むケースが意外とあるわけよ。
先に見た目を変えることで自分の限界点を超えられるってことだ。
見た目の具体的な変え方については、以前に別の記事で紹介してるので参考にしてみてな。
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上手く会話できなくても、堂々としてれば上手くいく
今度は視覚情報の中のしぐさや態度に関する部分について。
これもコミュニケーションにおいてはかなり重要なファクターになってくる。
例えばいくら素晴らしいトークをテンプレート通りに話をしたとしても
おどおどしながら話をしても当然ながらモテないよな笑
むしろ上手く話をするよりも態度が重要になってくるわけ。
女の子と上手く会話できないって奴が多いが、実は気持ちの面で負けてしまってることがほとんどなんだよ。
だからこそ会話内容うんぬん以前に、話す際の態度を見直せってことだな。
まずは基本、相手の目を見て話せ。
これは絶対だ。
目を見て話せない人は女性からすると弱々しく見えて、恋愛対象外フォルダ行きだ。
とは言ってもガチのコミュ障の人からすると、そこが鬼門になるのもまた事実。
慣れてしまえば何てことないが、どうしても難しければ眉間を見ながら会話してみるとチャレンジしやすくなるのでオススメだ。
リアクションを大きくする
しゃべれなくてもいいから、リアクションだけは大きくするようにしろ。
ぶっちゃけリアクションがでかいだけでも会話が続くことも結構あるからなw
逆にリアクションがあまりない人は女の子からしたら
話しをあまり聞いてないように受け取られるから結構マイナスがでかいわけ。
反応が薄いのは恋愛ではNGだからな。
とにかくリアクションは気持ち大きめでいこうな。
特にコミュ障の奴は、大げさすぎるくらいのリアクションで丁度いいくらいだ。
テンションを上げる
これもリアクションに近いものがあるが、
テンションを上げることで自然と声量も大きくなるから、デートの際はテンションを上げることを意識すべきだ。
俺の学生時代なんかはまともに女子と話せないくらいコミュ障だったが、
リアクションとテンションを意識するようになってからは女とのコミュニケーションがだいぶ上手く取れるようになったくらいだ。
話すスピードは気持ちゆっくりめに
コミュ障の奴は話す際、早口でしゃべる傾向にあるので気持ちゆっくりめに話すことが重要だ。
どうしても早口な男は余裕のなさが滲み出て、それが非モテっぽさが滲み出てしまうわけよ。
あとは単純に早口だと何を言ってるのかわからんから、コミュニケーションコストがかかるのも大きなデメリットだ。
逆にモテる男ほどゆっくり話す傾向がある。
ゆっくりと話すだけでも相手の受け取り方が全く変わってくるかからな。
話すスピードはいつもの0.5倍くらいの速度で丁度いいかもなw
相手が話してる時は相槌をうつ
相手が話してる際にただ黙って聞いてるだけでは、相手からしたら本当に自分の話しを聞いてるのか不安になるよな。
当たり前だが女の子が何か話しをしてる時は適度に相槌を打つんだぞ。
相槌を打つ際も少々オーバー気味に行うのが丁度いいくらいだ。
ここでもリアクションを大きくすることが重要なわけだ。
共感する
相槌を打つのと同時に「共感する」ことも意識すべきだ。
- 「あ、それめっちゃわかる!」
- 「だよな!」
これらのワードを織り交ぜながら聞くとこと。
こうすることで女の子側も自分のことをわかってくれてると感じてくれるし、距離を詰めやすくなるからな。
沈黙を恐れない
コミュケーションが得意でない奴にとって、ある意味一番恐ろしいのは沈黙が続くことだと思うんだよ。
だが沈黙を恐れてあれこれ話しをして、無理に繋げようとすると大抵失敗する。
対策としては、先ほど挙げたリアクションを大きくすること。
女の子の方から話題を引き出せることも多いから、そこをまず意識することからだな。
どうしても話題がなくなってしまった場合は「状況指摘」という手法を使うのもアリだ。
例えば
- 「さっき通った店員さん、めっちゃイケメンじゃなかった?」
- 「このカップの取っ手、ロバの耳みたいな形してへん?w」
- 「というか、天気良すぎてさっきからめっちゃ眩しいんやけどw」
みたいな感じで、その場の状況を共有する具合で話すのも一つ話題となるわけだ。
仮に沈黙になったとしても、堂々としてることが重要だ。
動作はゆっくりと
話すスピードと同様に、動作のスピードもノンバーバルでは重要な要素になる。
せかせか動いたり、早歩きをすると頼りなく映るから、動作は気持ち遅めに行うと丁度いい。
モテる人はほぼ例外なく動作がゆっくりな傾向にある。
話題がないと言う人の対処法
コミュ障だと実際デートの時に何を話したらいいかわからないことも多いよな。
そんな人のための解決策は超単純で
相手に質問する
だけでOKw
よく何を話していいかわからないから自分の話ばかりする人多いが、完全に逆効果だからな。
下手に話しまくって自爆するくらいなら、相手のことを色々聞いたほうが成功率が高まる。
とは言え、ただ闇雲に質問責めをすればいいというわけでもないのも事実。
ここで質問する際のコツを紹介する。
質問する際は「掘り下げ」を意識する
これが超重要になる。
掘り下げと言っても何のこっちゃかわからないと思うから、下記でNG例とOK例をあげて説明するぞ。
まずはNG例から。
質問の仕方NG例
男 「仕事は何してるの?」
女 「銀行員だよー」
男 「休みの日は何してるの?」
女 「買い物が多いかな〜」
男 「そうなんだ!好きな食べ物とかある?」
女 「えーっと・・・」
ベタな 例えだが、これではただの尋問だ笑
質問内容が矢つぎ早に変わるので話が掘り下げられず、会話が全く盛り上がらないこと間違いなしだ笑
だから、正しい質問の仕方としては下記のように同じ話題を掘り下げながら行うのが基本。
質問の仕方OK例
男 「休みの日は何してるん?」
女 「旅行とかしてる!」
男 「マジか!最近だとどこ行ったん?」
女 「この前オーストラリア行ったよ!」
男 「オーストラリアいいね!オーストラリアだと、やっぱ海とか行くもんなん?」
女 「うん、○○ビーチで遊んできた!」
超ザツな例だがwこれが話しの掘り下げ型一例。
こんな感じで一つの話題に対して、どんどん深掘りしていきながら質問していくのが基本スタイルになる。
最初は難しく感じるかもしれないが、慣れてしまえば楽だぞ。
コツとしては「5W1H」を意識すること。
つまり
- Who(だれと)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(なにを)
- Why(なんで)
- How(どのように)
を常に意識しながら質問を展開していくって感じだ。
これも慣れてしまえば特に考えずとも、スラッと質問が浮かんでくるから最初だけ頑張るつもりでやってみてくれ。
相手のことを知ろう、という気持ちが重要
で、質問をする際に必要なのが「相手のことを知ろう」というマインドセットだ。
コミュ障の人の傾向として「何とか話をしなきゃ」「何か聞かなきゃ」という方向に気持ちが向きすぎる傾向にあるわけだ。
要はベクトルが自分の方ばかりに向いてるってこと。
そうではなく
「相手のことをもっと知ろう」とか
「相手のことを楽しませよう」とか、
気持ちを相手の方にベクトルを向けようぜ、ってこと。
このマインドセットを持つのと持たないのとでは、相手の受け取り方も大きく変わってくるし、結果に雲泥の差が出るからな。
特に最初のうちは上手く話しをしよう、という気持ちが先行しすぎる傾向にある。
これが根本原因で相手のことを考える余裕がなくなるわけよ。
ここが以外と落とし穴になってるんだよ。
だから「何とか話しをしなきゃ」ではなく、相手のことに興味を持つことが重要なマインドセットだ。
最終的には恋愛の話しに持っていこう
当然女性とデートするのは最終的には付き合うなり、セックスするなりのゴールがあるからするわけだよな?
であるならば仲良くなるだけでなく、しっかり男として認識してもらう必要がある。
そのてっとり早い手段が「恋愛の話をする」こと。
- どんな人がタイプ?
- 芸能人で言えば誰がタイプ?
- 彼氏とデート行くならどこ行きたい?
最初は上記のような軽めの恋愛話しから始めるのがコツだ。
女の子側も自身の恋愛話しではないので、警戒心なく話せるのでおすすめだ。
ある程度アイスブレイクできたら徐々にディープな話題へ持っていくがポイントだ。
- どのくらい彼氏いない?
- 今まで一番長く付き合ったのはどのくらい?
- なんで前彼と別れた?
といった感じで女性に恋愛話をどんどんさせることで、徐々に恋愛モードに切り替わってくるから。
とは言え、恋愛話はいきなりもっていくのではなく、別の話題である程度盛り上がってから行うのがマストだからな。
間違ってもいきなり「最近いつヤッたの?」とか聞いたらアカンからなw
順番としては
仕事の話→趣味の話→恋愛の話
という順で持っていくとスムーズに会話が移行できるので、意識してみてな。
自分が詳しくない話題になった時の対処法
話をしてるとあまり知見のない内容の話題になることがしばしば発生すると思う。
ある程度コミュニケーションに慣れてる人であればわかってるフリをして上手く流すこともできるが、
コミュ障の人がやると不自然な感じになって、話を聞いてないと思われてしまうリスクもあるんだよな。
解決策としては、その場で聞くことだ。
「それって何なん?教えて!」
みたいな具合で。
で、その際のコツとしてはその場でスマホを使って検索してみること。
「ちょっと待って、今調べてみるわ!」
「あ、あった!これのこと?(スマホを見せながら)」
みたいな感じで相手の目の前で調べるとグッド。
こうすることで共同作業感も出るので、距離も縮みますし共通の話題もできるしでメリットづくしだ。
自分がよく知らない話題が出たらぜひ使ってみてくれ。
コミュ障はチーム戦ではなく個人戦で挑め
コミュ障の人が恋愛で戦うには環境もかなり重要だ。
結論から言うとコミュ障の人は1on1の環境で口説いたほうがいい。
逆に合コンなどの複数人同士でのチーム戦はなるべく避けるべきだ。
チーム戦だとチームプレイとか、その場の空気を支配する能力とかも必要になるから
コミュ障の奴がいきなり臨むには若干ハードルが高いんだよな。
だからコミュ障の奴はなるべく1on1の状況で口説くことをすすめる。
そういった意味ではネットで出会えるマッチングアプリはベストと言えるな。
デートする際は必ず1対1になるわけだから。
少なくとも慣れるまではチーム戦はしないほうがベターだ。
あとは実践を繰り返すのみ
以上でノウハウ部分は終了だ。
あとは実践を繰り返すのみだが、最初のうちは上手くいかないことも多いだろう。
だが、恋愛におけるコミュニケーションは慣れればすぐに上手くいくから、感覚掴むまで諦めずに練習してみてくれ。
だから、このページをブックマーク登録して何度でも見直せるように努力することをオススメするわ。
あとは周りにモテる人がいるなら、デート時の音声を聞いてもらって添削してもらうなどすれば成長も早くなるので覚えておいて損はないぞ。
じゃあ今回はこれで。
また!