やぁ婚活で頑張ってる諸君。
ハラショーだ。
今日は婚活で上手くいってない男性向けに語っていこうと思う。
俺はよくTwitterでリサーチがてら男性の婚活アカをウォッチをしてるけど、見てると苦戦してる人が多い印象だ。
ちょっと前にはTwitterでこんな意見を見かけた。
ツイート見てると、ネトナンしてる人は面白いくらいにポンポンアポ決まってどんどん関係を持てるのに、婚活勢はアポ取りで苦戦し、そこから付き合うまでの過程でも苦戦している人が多い気がするんだが、この差はどこで生まれたの?気になる
— 鳥 (@tri0142) February 9, 2020
わからない人向けに説明すると「ネトナン」とはネットナンパの略称のことね。
俺も上記のツイートと概ね同じような見解を持っていて、実際
ネトナンプレイヤーはアポ(デート)や交際、果てはセフレまでどんどん関係性を発展させていってるのに対し、
婚活プレイヤーはアポまで行き着くのも大変だし、なかなか交際には発展しないし、やっと交際できても秒で関係が終わって振り出しに戻る。
こんなパターンが非常に多く見受けられるわけ。
ウォッチしてて気づいたのが、男性と女性では同じ婚活でも悩んでる点が大きく違うということ。
女性の婚活の場合、主な悩みは「お見合いやデート相手はいるけど、交際までに踏み切れる人が見つからない」という点。
端的に言えば「相手はいるが、条件に合う人がいない」という女性が多かったな。
一方で男性の婚活だと「デートやお見合い相手にすら困り、やっとこさ見つかっても交際にまで至らない」という人がほとんど。
つまり「女性から選ばれない」という問題が根底にあるわけだ。
結婚と恋愛感情は切っても切り離せない
最近だと恋愛経験があまりない男が結婚相談所に入会して婚活するケースも多いけど、個人的にはかなり非効率だと考えている。
年収の高いハイスペや公務員ならワンチャンいける可能性はあるが、そうでない凡人が参入するにはかなりハードルが高いと言わざるをえない。
低スペック、低年収、非イケメンの人が結婚相談所に行くのは金銭的にも時間的にもかなり無駄だと思う。
その人に必要なのは婚活でなくて「相手を惚れさせる力」なんだよ。
婚活で消耗してる非モテ見てると時々かわいそうに思える。— ハラショー@恋愛講師 (@harashowtimes) February 9, 2020
お見合い結婚が主流だった昔とは違って、今は自由恋愛が基本だよな。
知り合う → 仲良くなる → 恋愛関係になる → 結婚
が通常の流れになってるわけだ。
現代でももちろんお見合いはあるが、あくまで自由恋愛という前提があったうえでのお見合いだ。
特に女性は多くの男性からアプローチされてることが背景にある。
つまり一部のハイスペ男性を除けば、完全なる女性の売り手市場なわけだ。
だから婚活だろうがお見合いであろうが、恋愛感情を抱けないと感じた男は容赦なく足切りしてるのが実情なんだわ。
それにすら気づけず、無駄にお見合いばかり繰り返して、いい感じに相談所の養分になってる男性が非常に多いと感じる。
見てると「結婚」のことばかり意識しすぎて「恋愛感情」という工程をすっ飛ばしてるような気がしてならないね。
「恋愛」と「結婚」は別だと考えてる人も多いと思いますが、実はそうでもないんだよ。
これは相手女性の為にもなると思う。多くの女性は恋愛の延長でしか結婚考えられないと思うから。不器用で誠実なのが素晴らしいことは頭では分かってるけど、それだけだとどうしても気持ちが盛り上がらない。お互い結婚が目的ではあるんだけど、その前に惚れさせてほしい〜 https://t.co/h4IZfe4BgC
— あらさー婚活ちゃん💖交際中 (@SvA1uokyd4P9O3U) December 31, 2019
けっきょく恋愛感情ぬきで婚活は語れないってことだ。
結論として、お前の婚活が上手くいかないのは女性から男として見られてないからなんだよ。
ぶっちゃけ婚活うんぬんの前に土俵にすら上がれてない状態なわけよ。
まずはそこに気付こうぜって話。
恋愛感情が全くわかない男と結婚できる女性は限られている。
極論言ってしまうと、恋愛感情を全く抱かせなくても結婚することは可能と言えば可能。
実際、恋愛感情なしで結婚する人も少なからずいるしな。
だが、恋愛感情なしで結婚できるのは、せいぜい高収入のハイスペや公務員くらいだ。
なんでハイスペの人だと成り立つかと言えば、理性で訴えかけられることができるから。
よく聞く話だろうが、女性は自分のことを守ってくれる男性を求めている。
資本主義の日本では、経済力があれば妻と子供を守ることができる。
それなりに安泰の人生も送れる。
お金があれば女性やその子供を守れることができるってことだ。
だから女性も理性で納得できるし、ある程度感情も押し殺して結婚まで踏み切れるわけ。
これがごく普通のスペックの男だと成り立たなくなるわけよ。
年収が高いわけでもない、地位もあるわけでもない。
そんなごく普通のスペックの男性はどうしたらいいのかと言えば、本能で訴えかける方法しかないんだよ。
それはつまり、相手を惚れさせることだ。
相手の本能(恋愛感情)に訴えかけられることができれば別に年収が高くなくても、イケメンじゃなくても結婚相手を見つけられるんだよ。
元も子もない話だが、結婚して子供をつくるとなったら「セックス」というイベントが必要になるわけじゃん。
セックスもできない男と結婚するなんて、相当な理由がない限りできないよな?
相当な理由がなんなのかは、ここまで読んでたらわかるはずだ。
だからハイスペでもない凡人で婚活上手くいかないって奴は、まず恋愛感情を抱かせる努力から始めることを勧める。
それが遠回りなようで意外と近道だったりするから。
婚活で上手くいかない男性は恋愛戦闘力を上げろ
ちょっと話がズレるが、以前にこんなツイートをした。
婚活上手くいかない男性はネトナンの要素を少し取り入れるだけで反応が全然変わるのに、みんな毛嫌いして受け入れないんだよね。
個人的には本当にもったいないと思う。
好きか嫌いかで判断するのではなく、まずは1つ取り入れてみる勇気を持ってほしい。 https://t.co/xWT44Z4Hyw— ハラショー@恋愛講師 (@harashowtimes) December 31, 2019
俺はナンパ師ではないけど、凄腕と呼ばれてるナンパ師から色んなことを学んだ結果、並以上にモテるようになって女性に困らない生活を送れるようになった過去があるんだわ。
仕事柄いろんな恋愛業界の人を見てきたけど、中でもナンパ師のモテに関する知識、技術は群を抜いてるのが現実。
実際、ネトナンやってる人たちはアポ(デート)は多い人で週に5、6回くらい行ってるし、その先のセックスも余裕でできてる人が多い。
その先の彼女にする、結婚候補にするも比較的自由に選べる立場にいる。
婚活男性とは真逆の立ち位置だよな。
だがいかんせん、この手の話を婚活男性に話しても反応は良くないんだよなw
上記ツイートでも書いたとおり、毛嫌いする人が多いから。
勘違いして欲しくないのが、俺は別にネトナンを推奨してるわけではないんだよ。
ネトナンやってる人も楽して女の子を抱いてるわけではないしな。
髪型・ファッションの研究、日々の筋トレ、見た目への投資、女性心理の研究、トークの練習など
一般人からしたら驚くほど泥臭く努力してるんだよ。
その日々の行いが「モテる」という結果に結びついてるだけなわけで。
まぁ無理にネトナンをする必要はないが、自分磨きをして恋愛偏差値を上げる努力はするべきだな。
恋愛感情を抱かせられるようになれば、女性の反応も大きく変わって効率もめちゃくちゃ上がるはずだから。
俺としてはまず婚活の前に自分磨きをして、その後にマッチングアプリで経験を増やすことを勧める。
マッチングアプリなら婚活よりもライトな感じに出会えるので、恋愛経験を積むのには最適なフィールドだからな。
そこでいい相手が見つかればそのまま結婚もありだし、ある程度経験を積んでから本格的に婚活をするでもいい。
ぶっちゃけ女性から選ばれるようになれば後は本当に楽だから。
彼女だろうが、結婚相手だろうが、都合のいい関係だろうが
自分の望む関係を自由に築けるから。
どうやって自分磨きや恋愛経験を増やしていけばいいかわからない奴は俺のLINE講座に登録して勉強することを勧めるわ。
無料で学べるし、いつでも解除もできるから気軽に学べるぞ。
その辺の婚活アドバイザーでは語れない内容も多く含まれてるから、登録しておいて損はないぞ。
それじゃ今回は以上。
じゃあな!