うっす、ハラショーだ。
ここ数年の業界の動向として「マッチングアプリ用の写真を撮影します」的なサービスが急激に増えたよな。
おそらく大手の恋愛メディアがこぞって
- 「マッチングアプリの写真は自撮りではダメです!」
- 「第三者に撮ってもらった写真を用意しましょう!」
- 「プロの人に撮ってもらえば間違いないです!」
と、耳にタコができるくらい伝えてることが大きく影響してるんだろうな笑
で、多くの男は写真を撮る習慣がないから、アプリ用の写真を用意するためにプロに依頼する。
といった感じでサービスが普及した感じだな。
まぁサービス自体が広まってるのは喜ばしいことではあるが、撮影を依頼する人を間違えると全くマッチングが改善しないうえに、お金だけ損するというケースもぼちぼち発生している。
というか、実際上記のパターンで失敗して俺の元に相談するケースが後を絶たないw
中でも見てて「これはないな・・・」と思うのが
アプリの写真を公園で撮影してしまってるカメラマンだな。
割とよく見かけるケースではあるが、ほとんどの人が公園で撮影するのがNGな理由がわからないと思うんだよな。
実際のNG写真例を見せます。
公園でプロフィール写真を撮ってはいけない理由を説明する前に、実際のNG写真の例を見せよう。
それは昔、俺が女修行を始めたばかりの頃に撮ってもらった写真だ。
ぶっちゃけ公開するのはかなり恥ずかしいが、お前らのために見せてやるからな(笑)
それがこれだ↓
見てわかる通り公園で撮影したものだ。
周りが家族連れでピクニックしてる人が多い中、カメラでパシャパシャ撮られるのはかなり恥ずかしかったのをよく覚えている、
写真が出来上がってさっさくアプリに載せてみたはいいものの、マッチングはほとんど増えず反応はイマイチ過ぎたわ笑
せっかく撮ってもらった写真だったが、すぐに差し替えた。
けっこう綺麗に撮れてる写真ではあったが、当時はなぜマッチングが改善しないのか理解できなかった。
まぁ今見ればファッションがパッとしてないのも問題だったが、その他にもまずい点が色々あったんだよな。
そこに気が付いたのは俺が仲良くしてる子と話してる時だ。
女の子がプロフィール写真で見ているポイント
俺はよくアプリで仲良くなった子に、実際のマッチングアプリの画面を見せてもらうことがある。
当然アプリの画面には色んな男が表示されてるわけだが、中にはプロのカメラマンに撮ってもらったであろう綺麗な写真も載せてる男も多かったんだよな。
でもそんなのはお構いなしに容赦無く左スワイプしていくわけよw
ある男のプロフィール写真を表示させた状態で手を止めてもらって、リサーチがてらその子に聞いたら
俺:「この写真、けっこう良く撮れてるけど何がダメなん?」
女の子:「なんか、わざわざアプリのために撮ってもらった感じに見えちゃって無理なんだよね〜」
このやりとりに全ての答えがあったんだが、お前はわかったか?。
つまり
カメラマンに撮ってもらったと感じさせたらアウト
ということだ。
先ほど載せたような公園で撮影した写真の何が問題なのかと言えば
「撮ってもらいました感が出ている」
ということだな。
「他人に撮ってもらったんだから当たり前だろ!」
と思うかもしれんが、そういう意味とはまた少し違うんだよ。
この場合の「撮ってもらった感」と言うのは、
アプリのためにわざわざ撮ってもらったという印象が写真からにじみ出てる
という意味だ。
要はカメラマンに
「ハイ、笑ってくださいね〜^^」
とか言われながらポーズとって撮影された写真なんて、女性からすると
「わざわざアプリのために撮ってもらったのかな?」
「友達がいないのかな?」
と感じさせててしまうわけよ。
その時点で非モテ認定されるし、リアルが充実していない人とレッテルを貼られて終了だからな。
つまり写真から「頑張ってる感」とか「必死感」が伝わっちゃってるのが大きな問題だということだ。
この辺の嗅覚は、我々男性陣が思ってる以上に女は敏感だからな。
俺が仲良くしてる子なんか、写真を見ただけで、その写真が男が撮ったのか、女が撮ったのか大体わかるそうだ。
そのくらい写真から読み取る嗅覚が敏感だってことだ。
マッチングアプリで求められるのは「日常を切り取った写真」
散々公園で撮影することをディスってきましたが、状況によってはOKであるパターンもあるんだよ。
例えば同じ公園で撮った写真でも、花見してる時とか、バーベキューをしてる時の写真とかだったら全然OKなんだよ。
女から見ても、どういったシチュエーションの写真なのかがすぐにわるし
「この人リアルが充実してそう」って感じ取れるわけだからな。
要は公園というロケーションがダメなんじゃなくて、シチュエーションの問題であるということだ。
ニュアンスわかるか?
女は写真を見た際にどういうシチュエーションで撮影したかを無意識に連想するものなんだよ。
だからカメラマンに指示されて撮った写真ではなく、日常シーンで撮影された自然な写真のほうが女性にはウケるわけ。
そういう意味では極論、スタジオで撮影した写真なんかは最悪と言えるな。
あからさまにカメラマンに撮ってもらった感が出てるわけだしな。
流石にスタジオで撮った写真を載せる人は少ないとは思うがw
何もわかってないカメラマンに頼むと大抵失敗する
日常で撮った写真がいいといは言えど、そんな写真がないからプロに頼んでる人が大半だと思うんだよな。
だから撮影する際はシチュエーションを工夫して、日常で撮った風に見える写真を撮ってもらう必要性があるわけだ。
だが、実際はこの辺のことは全くわかってないカメラマンが大半なんだよ。
なぜかと言うとカメラや撮影の技術はピカイチでも、マッチングアプリに関する知識が皆無で、綺麗に撮れてるけど全くマッチングしない写真が出来上がってしまうって感じだな。
こんなケースが後を絶たないからこそプロに撮影を依頼する際は、カメラマンの選定がめちゃくちゃ重要になるわけだ。
今だとタイムチケット内に数多くのカメラマンが登録してるから、そこから選ぶのが主流になってるな。
だが数が多すぎてどのカメラマンが良いのか全くわからんだろうと思うから、失敗しない選び方をシェアしようか。
失敗しないマッチングアプリカメラマンの選び方
タイムチケットならサービス概要を説明する欄が必ずあるから、まずはここをチェックすること。
そこで「カメラマンが撮影する際に何を意識して撮ってるのか?」を必ず確認するんだ。
わかってるカメラマンなら
- 「日常を切り取ったような撮影を心がけてます」
- 「友達に撮ってもらった風の写真を撮ります」
みたいなニュアンスのことを伝えてる。
つまり、どういうポリシーを持って撮影してるカメラマンなのか、ということを意識しながら紹介ページを見るということだな。
で、実際見て見ればわかると思いますが、上記に関する説明がなされていないカメラマンも結構な数でいる。
何のポリシーも持っていないカメラマンをチョイスすると、マジでハズす可能性高いので注意が必要だ。
ぶっちゃけ綺麗に写ってる写真はマッチングアプリには不要だ。
むしろ綺麗に撮れてるのことが害悪になるケースも多いくらいだからな。
だからカメラの技術しか売りがないようなカメラマンは選択の対象から外すことがコツだ。
ここを意識するだけでもハズレのカメラマンを引く確率はグッと下がるはずだ。
ちなみに手前味噌になるが、俺もマッチングアプリの写真撮影を受け付けている。
その辺のしょぼい業者と違って、女ウケを徹底的に意識した撮影を行ってるのが特徴だ。
最近ではありがたいことに、リピーターもできるくらい好評をいただいてる。
マッチングに繋がる写真も実例付きで紹介してるから、目を通しておいてな。
見るだけでも学びになる内容になってるから。
まとめ
これまでの流れを簡潔にまとめると
- マッチングアプリでは日常を切り取った自然な写真が好まれる。
- 上記の理由から、公園でポーズ取りながら撮影された写真は女子ウケ最悪。
- 写真を持ってない際は、日常を演出してくれるカメラマンを選択することが重要になってくる
こんな感じだ。
今回以上。
そんじゃな!