やぁ愛すべきちんちくりん達。
俺だ、ハラショーだ。
いきなりだけどお前は女とデートする時、食事代奢ってるか?
え?デートする相手がいない?
そうか。じゃあ今後デートする時のために予習がてら読んでくれよな。
と言うのもな、この前Twitterを覗いてたらこんなツイートを見かけたんだよ。
財布を出さない女 pic.twitter.com/lqBZpHIlQ7
— 東京日記 (@tokyoeveryday) April 17, 2022
上記のツイート(ってか漫画)の内容を簡単に集約すると
- デートで奢られるかどうかはどちらでもいい
- けど食事代出してあげるだけでカッコつけられるのに勿体ない
- ケチな男に限って「付き合って」とうるさい
- モテる男たちは当たり前のように奢ってる
という感じの、まぁ拗らせた女の主観まみれな主張をショート漫画にしたものだなw
当然ながら男側でも「自分の飯代くらい自分で払えよ」などと反発の意見も多数出てる。
「奢られるのが当たり前の女」VS「割り勘派の男」
ファイッ! !
みたいな構図ができてるが、これを「奢り奢られ論争」というわけだ。
俺からしたらなんとも不毛な話ではあるが、この奢り奢られ論争は度々発生してるのが実情だ。
まぁネット上で喧嘩するのは勝手にしてくれって感じなんだが
実際にデートした時に「奢るべきか、割り勘にすべきか」で悩むシーンってあると思うんだよな。
そんなちんちくりんのお前のために、今回はデート代の正しい支払い方とその考え方を伝授しよう。
これを読めばデートで奢るべきかどうかで悩むことは一切なくなるからな。
奢れば減点は防げる
いつもの如く結論から話すが「奢る」か「割り勘にする」かでは、当然ながら奢ったほうがいい。
特に初回デート時は多少無理してでも奢ったほうがいい。
理由は余計な減点を防ぐためだ。
大切なことだからもう一度言うぞ。
減点を防ぐために奢ったほうがいい。(特に初回デートは)
この「減点を防ぐ」という考え方がポイントで、当たり前かもしれんが奢ってもらって嫌な気分になる女はいないよな。
一方で割り勘にすることでテンションが下がる女も一定数存在するのもまた事実なわけだ。
せっかくデートで盛り上がったとしても、会計時にテンションを下げたら勿体ないからな。
だから必然的に「奢ったほうが無難」というのが最適解になる。
た・だ・し
注意点もいくつかある。
無闇に奢ってるだけでは、ただのメッシーくん扱いで終わる危険性もあるから、この先もしっかり読んでくれよな
注意点1:奢っても大して加点にならない
多くの非モテは奢ることでポイントが上がると無意識で思ってるが、それは大きな勘違いだ。
実際は奢ったことで食いつきが上がるなんてことはまずない。
普通に考えればわかるだろうけどさ、全く興味のない男から飯奢られたくらいで「この人素敵♡」なんてならないだろ?
俺だって何百人の子とデートしてきたけど、飯を奢ったことで食いつきが上がったなんてこと一度もないからね。
ぶっちゃけ奢る前に結果が出てることがほとんどなわけ。
冒頭で紹介したツイートでは「モテる男は当たり前のように奢ってる」とあったが、俺からしたらミスリードもいいところだ。
モテる男は奢りとか割り勘とか関係なく、別の要素でモテてるんだよ。
だから「奢る」のと「モテる」は本来全く別の話なわけよ。
ぶっちゃけ毎回割り勘でもモテてる奴はモテてるしな。
なのにあたかも「奢る男がモテる」というニュアンスを思わせようとしてるのは、女にとって都合のいいプロパガンダなわけ。
ちんちくりんなお前みたいな奴は、コロッと騙されそうだしな。
先ほど「奢れば減点は防げる」と強く主張したのもこのため。
奢ることの効果は減点を防ぐためだけであって、加点することではないわけ。
みんなここを勘違いしてるから余計な悲劇を生むんだよ。
要は奢ることでの見返りを期待してはダメだってこと。
さっきも言ったように奢ったことで結果が変わることはないし、奢る時には女の子の中でお前の評価はほぼ決まってるから。
だから「奢ること」に過剰な期待はしないことだな。
注意点2:財布を出そうとしてるか確認すべし
注意点その2としては、会計時に女が財布を出すかどうかをしっかり見るべきという点だ。
要は自分の飲食代くらい自分で支払う意思があるかどうかを確認するためだな。
俺の場合は2、3回くらいデートして毎回財布を出さない女はどんなにタイプであったとしても容赦なく切ってる。
その時だけ遊んで、それ以降は会わない。
普通に考えればわかるだろうけど、この手のタイプは「男が奢って当たり前」という価値観で生きてるわけだ。
ギブ&テイクで言うところのテイクオンリーの人間。言わば「テイカー気質な女」ということだ。
一言で言えばただの「乞食」
残念ながら20年以上生きてる人間の価値観を変えるのはほぼ不可能だ。
テイカーはこの先もテイカーだし、乞食は乞食のままだ。
これは人間関係全般にも言える話だが、テイカー気質な人間と長期的に関係を続けるのって難しいのよ。
どんどん自分が疲弊していくだけだから。これが男女の関係になるとなおさら酷くなりやすい。
だから相手が財布を出そうとするかどうかはしっかり見ておくべきだ。
時々モテテクの一つとして
「女性がお手洗いに行ってる間にスマートに会計しましょう」
的なことが紹介されてるが、非モテを騙すのも大概にしろって言いいたいわ。
ワンナイトで終わらせる前提なら、上記のテクを使うのもアリだが、長期的に付き合いたいと思ってるなら
むしろ敢えて女の目の前で会計して、財布を出そうとするか確認すべきなんだよ。
無駄に搾取されないためにも自衛の手段として覚えておくべきだな。
ただ厄介なのは「本当はお金出したくないけど、とりあえず財布を出す素振りだけはする」タイプの女だな。
この手の女は初回で見抜くのはけっこう難しい。
本気でお金を出す気でいる子もいれば、ただのフリである場合もあるからな。
対策としては2回目以降に敢えてこちらから割り勘を持ちかけることだな。
そうすれば、いくら鈍ちんのお前でもどっちのタイプか把握できるだろ?
初回は「奢り」一択で、2回目以降は徐々に割り勘が理想
長々と書いたが、最終的な結論としては「初回デートは基本奢る」こと。
2回目以降は様子を見ながら割り勘にするなり、男が多めに出すなりで調整を図ることが理想だな。
俺が仲良くしてる子の場合は毎回割り勘というよりも、ランチ奢ったら、その後のディナーは奢ってもらうみたいな感じで出したり、出してもらったりしてるな。
後は相手によっては柔軟に対応を変えることも大切になる。
例えば俺はアラフォーのオッさんなわけだけど、さすがに女子大生相手の場合は割り勘だとカッコ悪すぎるから基本的に全額出している。
こんな具合で自分と相手との立ち位置も考えながら対応していくと、会計に悩むことはなくなると思うぞ。
とは言え、どうしても「男が全奢りが当たり前」「割り勘なんてありえない」という女も一定数存在する。
特に港区界隈の女なんかは基本割り勘なんてしない。
「デート代は全て男が出す」が大前提だ。
それでも落としたいのであれば止めはせんけど
果たしてその子と付き合うことが、自分にとって幸せに繋がるのかはよく考えたほうがいいと思うぞ。
毎回「デート代を男に負担させるのが当たり前だと思ってる女」と間違って結婚なんてしたらどうなるか。
いくら鈍チンのお前でも何となく予想つくだろ?
この手の女は金銭感覚がバグってる奴も少なくないから、付き合い方はしっかり考えるべきだな。
まぁお前が余り余るほどお金があるなら話は別だけどなw
こんな感じで、あらかじめ自分の判断基準を持っておけば巷で騒がれてる「奢り奢られ論争」に惑わされることもなくなるはずだ。
今回話したことが理解できれば、この論争も女にとって都合のいいプロパガンダを流そうとしていることに気づくから。
というわけで今回は以上。
そんじゃな。