おう、ハラショーだ。
マッチングアプリで一番重要なのは「写真」だ。
プロフィールで真っ先に見られるのが写真で、女は写真を見ただけで一瞬でアリかナシか判定するからな。
言わずもがなナシ判定をくらえばマッチングはしないし、マッチングできなければやり取りすらできない。
だから適当に撮った写真とか自撮りでは、なかなかマッチングしないわけだ。
そういった背景もあって、ここ数年で「マッチングアプリの写真を撮影します」というサービスがかなり増えた。
おそらく大手の恋愛メディアがこぞって「マッチングアプリの写真はプロに依頼しましょう!」と発信してる影響も大きいんだろうな。
まぁそれ自体は別に悪くはないんだが、一方でプロに撮影してもらってもマッチングが改善しないケースも多いのもまた事実。
実際、俺のもとに相談に来る人でも、上記に当てはまる人がけっこうな数でいるんだよ。
有名なマッチングアプリカメラマンに撮影してもらったのに、鳴かず飛ばずでほとんど変化ない・・・
マジでこういう相談が多く寄せられてる。
せっかくお金を投資して写真を撮ってもらったのに、結果がまるで出ないのはなかなか辛いものがあるよな。
かくいう俺自身も、これまでに多くの業者に写真を撮ってもらったが、思うようにイイねが増えない時期がかなり続いた。
幸い今はマッチングに困ることはほとんどなくなったが、こういった経験から「プロに撮影を依頼するだけではマッチングが改善しない理由」がハッキリとわかった。
というわけで今回は「プロに写真撮影を依頼してもマッチングが加速しない原因」について掘り下げて解説していくぞ。
プロに依頼するだけでは差別化にならない
マッチングアプリの黎明期はイケてない自撮り写真を載せる男ばかりだったから、プロに撮影した写真を載せるだけである程度の差別化はできた。
だが今は状況が変わってプロのカメラマンに撮影してもらうのが一般的になったから、されだけでは全く差別化にならないわけだ。
これは実際、女の子にアプリを見せてもらったらわかるから。
明らかにカメラマンに撮ってもらったような綺麗な写真を載せてる男性がけっこうな数でいるから。
俺もよく会った女の子にマッチングアプリで実際に男を選んでる様子を見せてもらうんだよ。
これがけっこう面白くてコンピュータ並みの速度で一瞬で男をスワイプしていくんだよw
中にはプロに撮ってもらったのであろう写真も多くあったけど、そんなのお構いなしに弾いてるから。
一瞬でスワイプするから、当然プロフィールなんて見てない。
耳を塞ぎたくなるような事実だが
プロに撮ってもらったからと言って、必ずしもマッチングできるわけではない
ということをまず知っておくべきだ。
いまだに「プロに撮ってもらえばマッチングが改善する」と思ってる奴が多いが、全くそんなことないから。
プロのカメラマンは、非モテの救世主ではないんだよ。
その辺勘違いしないようにな。
プロに撮影を依頼しても効果が出ない主な原因
ここからはプロに依頼してもマッチング改善しない原因の中で、特に多いものをピックアップする。
原因その1:いかにも「撮ってもらいました感」が出ている
マッチングアプリの写真で求められてるのって、自然に撮ってもらった感なんだよ。
プロに依頼すると、一眼レフでモデルみたいなポーズを指定して撮影してるケースも多いが、ぶっちゃけイケメン以外の奴がやっても効果は薄いんだよ。
男からすると想像しにくいかもしれないが、女って男の写真を見た際に、どんなシーンで撮ったのかを連想するんだよ。
だから上記のようなポーズをとったわざとらしい写真だと女から
「わざわざアプリのために撮ってもらったのかな?笑」
と思われて非モテ感が出てしまうんだよ。
要は「頑張っちゃってる感」が出てしまうわけ。
プロで写真の技術はあっても「マッチングできる写真」が何なのかを理解していないカメラマンが多いがために、こういう悲劇が生まれるのかな〜と個人的に予想してる。
対策方法としてはカメラマンを選ぶ際に、なるべく現役でマッチングアプリを使ってる人間に頼むことだな。
マッチングアプリを使ってる人であれば、肌感覚でどんな写真が女性からウケるかを理解している。
逆にここをわかっていないカメラマンに依頼しちゃうと、非モテ全開な写真が出来上がってしまうからな。
原因その2:カメラマンの選定ロケーションが微妙すぎる
これは先ほどの「いかにも撮ってもらいました感」にも繋がる話だが、カメラマンが撮影のロケーション、シチュエーションに気を配れていないケースもかなり多い。
さっきも話したが、女は男の写真を見た際に、どんなシーンで撮ったのかを連想する。
例えば
・デートの時に撮ってもらった写真なのか?
・それとも友達と遊んでる時の写真なのか?
・スーツなら仕事の時の写真なのか?
などなど、あらゆるシチュエーションを無意識に想像しているんだ。
簡単に言ってしまえば「プライベートが充実してるのかどうか」「イケてる人なのかどうか」というのを写真から読み取ってるわけだ。
で、イケてないカメラマンだとその辺のことがわかってないから、選定ロケーションをミスってるケースがかなり多い。
極端な例で言えば、カジュアルな服装なのにオフィス街で撮影しちゃったり、スーツ姿で公園で撮っちゃったり・・・
要はシチュエーションを意識できてないばかりに不自然な写真ができたり、宣材写真みたいな出来栄えになったりするケースが後を絶たないわけ。
マッチングアプリで求められてる写真って、日常を切り取ったような写真なんだよ。
イメージとしてはこんな感じ。
何となくイメージは掴めるか?
スマホをいじってるシーンとか、カフェでお茶してるシーンとか、ふとした瞬間に撮られたような写真がウケるわけだ。
後は高級ホテルのラウンジや、オープンテラスのカフェなども撮影ロケーションとしては文句なしだ。
日常感とは逆で、非日常感を演出できるからな。
ぶっちゃけこの辺まで考えて撮影してるマッチングアプリカメラマンは、かなり少ない。
と言うのも、人気なカメラマンの場合だと1日に何人もの人を撮影をこなすケースが非常に多い。
特にタイムチケット内にある撮影サービスだと、だいたい1時間ほどの時間制限があることがほとんどだ。
限られた時間で撮影と撮影場所までの移動時間も考慮して行う必要があるから、どうしてもロケーションが使い回しになりやすいんだよ。
つまり短時間で回転させることを優先してるから、上記のようなカフェで撮影というのはほとんど対応してもらえない。
おまけにロケーションを使い回してるから、写真の構図も他の男と被りやすいというデメリットもある。
対策としてはガチガチに時間設定をしているカメラマンは省くことだな。
時間設定があったとしても、2時間くらいならだいぶ余裕を持って撮影できるから選択の余地はあるな。
あとロケーションに関しては自分からカメラマンに要望出すことも視野に入れておいたほうがいい。
カメラマンに要望を出す場合、インスタなどから写真を引っ張り出してイメージを共有しておくことでミスマッチを防ぐことができる。
原因その3:そもそも被写体本人がイケていない
3つ目は撮られる側の問題だな。
いくらカメラマンの技術が高くても撮られる側である被写体本人の見た目がイケてなければマッチングは難しいからな。
酷な言い方をすれば「写真を撮る前にやるべきことをやれ」ってことだ。
こう言うと「やっぱりイケメンじゃないとダメなのか!」と思うアンポンタンもいりだろうが、顔の問題ではないんだよ。
女は男を顔だけで選んでるのではなく、全体の雰囲気でジャッジしている。(もちろん例外はあるがw)
だから顔の造りはさして問題ではなく、雰囲気がイケてるかどうかが重要だ。
ここで引っかかってる奴は普段から自分の見た目に対して無頓着なケースが多い。
まずは自分の見た目に気を配れってことだ。
ちなみに「自分は見た目には気を配ってるから大丈夫」と思ってる奴も要注意な。
経験上、そういう奴ほど女性から見て足切りラインを超えられていないことが多い。
自分はオシャレなつもりでも、女性ウケという観点では赤点ってケースはザラにあるから。
見た目改善の具体的な方法については、下の記事で紹介してるから参考にしてみてくれ。
[adcode] いきなりだが、お前はイケメンか? 俺はぶっちゃけ、全くもってイケメンではない。 むしろ某ブサイクお笑い芸人に似てると言われたこともくらいだw これだけでもお察しレベルであることがわかるだろうw &[…]
原因その4:表情がかたい
こちらも撮られる側の問題だな。
表情がかたいと真顔に写ってしまいがちだ。
ぶっちゃけマッチングアプリで真顔の写真はウケが悪い傾向にある。イケメンは例外だがw
笑顔の写真のほうが間違いなくウケる。
知人のカメラマンに聞いた話だがモデルをやってるイケメンの人でも、真顔で撮ると実物より2〜3割ほど落ちるそうだ。
だから非イケメンの人が真顔で撮ったら、悲惨なことになるのはすぐに想像つくだろうw
とは言っても、表情がかたい奴ってなかなか笑顔を上手くつくれないのもまた事実なわけで。
俺も昔はそうだったからよくわかるw
コツとしては、少々オーバー気味に口角をあげることだな。
いきなり笑顔にしろと言われても無理だろうから、とにかく口角を上げること意識して撮影してもらうこと。
これだけでもだいぶ印象変わるから試してみ。
それでも上手くいかないって奴は、ちょっと無理やりだが撮ってくれてるカメラマンが自分の好きなAV女優だと想像しろw
顔がニヤけるかもしれんが、表情が硬い奴はそのくらいが丁度よかったりするんだよw
あとできることとしては、日頃から表情筋を鍛えること、笑顔を意識することだな。
原因その5:単に盛れていない
綺麗ごと抜きで話すと、より多くマッチングするなら実物より多少盛れたほうがいい(盛りすぎはダメだがw)
イケメンなら問題ないが、そうでない奴はありのままの姿を写すとこれまたマッチングが難しくなる。
特に一眼レフで撮影すると良くも悪くも、ありのままの姿が如実に表れるから、1ミリも盛れなかったりする。
だからと言って加工アプリで派手に盛ると、一発でナシ判定をくらうしな。
対処法としてやはり色んな角度から撮影することだな。
そこでどの角度が一番盛れるかを模索すること。
真っ正面だけでなく、真横や斜め、上から撮影するなど、とにかく色んなパターンで撮ってもらうべきだ。
あと写真加工も必須だな。
加工することで見栄えも全然違ってくるからな。
写真加工はカメラマンがやってくれるケースも多いが、自分で加工する技術も習得しておくと今後の役に立つはずだ。
ただし加工しすぎると会った際にガッカリされるもとになるから、バレない程度に加工するのが鉄則だ。
加工アプりは「BeautyPlus」や「Ulike」あたりが有名で、初心者でも使いやすいな。
ちなみに「Ulike」は撮影時に使うのもおすすめだ。
スマホ標準のカメラよりも、自然な感じで盛れた写真が撮れるから使わない手はないな。
俺もコンサル生の写真を撮影する時は必ず使ってるくらいだ。
まとめ
色々話したから最後にまとめるぞ。
まず最初に心に留めておきたいのが
・プロに撮ってもらったからと言って、必ずしもマッチングが改善するわけではない
ということ。
そして撮ってもらう前に
こと
さらに撮ってもらう際は
・ロケーション選定に気を配ってるカメラマンかどうかを確認する
・口角を上げる
・色んな角度から撮ってもらう
・最低限の加工は行う
って感じだな。
あと最後に告知。
実は俺、ハラショーもマッチングアプリの写真撮影サービスを展開してる。
それが「VERY MATCH(べりマッチ)」だ。
このサービスは恋愛コンサルタントとして活動してる俺、ハラショーが
- pairsで500いいねover達成
- 某マッチングアプリで上位1%ランクイン
- 経験人数のべ100人以上
- コンサル指導150人以上
これらの経験をもとに『マッチングアプリでモテるプロフィール写真』を撮影するサービスとなっている。
先ほど上げた写真撮影に関する問題点も全て払拭した撮影サービスだ。
その辺にいるカメラマンでは真似できないサービス内容になってるから、撮影に迷っているならとりあえず中身を確認しておくことを勧める。