【溜池ゴロー】高井ノリマサのモテ体質セミナーを受けた感想。注意点も解説。

うす、ハラショーだ。

 

実は先日、高井ノリマサ氏が行ってる「モテ体質セミナー」を受講してきた。

 

このセミナーは数ある恋愛スクールの中でも規模の大きい「Tschool(Tスクール)」が

新規の人向けに提供してる登竜門的な立ち位置のセミナーになっている。

 

以前はオフラインで定期的に開催されていたようだが、最近はコロナの影響なのかZoomでの受講となった。

 

多分、今後もそういった形式で続けると思うわ。

 

個人的に“体質”というワードが気になったのが参加理由の一つだな。

 

やっぱり俺も数多くの男を見てきた中で思ったのは

モテる奴にはモテる体質があり、非モテにはモテない体質があるってこと。

 

で、この体質を改善しないことには、いくら素晴らしいマインドやテクニックがあったとしても全く意味をなさないのが現実なんだよな。

 

そんな感じだから、今回のモテ体質セミナーは俺にとってはある意味「答え合わせ」的な感覚で受けてきたわ。

 

長く恋愛を教えてる人だけあって、考えが似通ってる部分も多々あって

改めて勉強しなおした気分だった。

 

というわけでセミナーの感想がてらレビューしていくぞ。

 

高井ノリマサ【溜池ゴロー】とはどんな人物?

まずはモテ体質セミナーを運営してる高井ノリマサ氏について少し解説しようか。

 

彼はTschool(Tスクール)というコミュニケーションに趣をおいた恋愛スクールを運営してる人だな。

 

この人はもともと「溜池ゴロー」という名でAV監督をしていた人だな。(現在もしている?)

 

今ではよく使われてる「美魔女」の前身となる「美熟女」といジャンルを作り上げた立役者として有名だ

俺ら野郎どもだったら一度は聞いたことあるワードだよなw

 

彼が提唱してるモテ体質メソッドも、監督として2000人以上のAV女優と接した経験から確立されたそうだ。

 

彼女らの人生相談をしてるうちに、好かれる男、嫌われる男の特徴がはっきりわかり

理論的に分析したことで今回のメソッドが出来上がったと話してたな。

 

もともと彼自身も20代までは全くモテなく、童貞だったそうだ。

そのまま30代でAV監督になってものの、女に不慣れすぎて、緊張で面接の女の子と上手く話せなかったらしい。

 

あげくにはコップを持つ手が震えて、面接中にコーヒーをこぼしてしまうという面白?エピソードもある。

それが2、3年経った頃には彼女を5人以上同時並行で付き合うくらいモテるようになったと話してたな。

 

おそらくAV監督として強制的に女性と接しないと得ない環境になったことで、

女への抵抗感が消えたことが飛躍のきっかけになったんじゃないかと俺は予想してる。

 

そう考えるとやっぱり環境の力って重要なんだなって改めて思うね。

モテ体質セミナーの要約

ここからモテ体質セミナーの内容について話していこうか。

 

さすがに全部を話すとなると長くなりすぎるから、ポイントを押さえて要約するからな。

 

俺がセミナーを受けた全体的な感想としては、恋愛というよりは

「誰からも好かれる人になるコミュニケーション」に趣をおいた内容だ。

 

それを男女という切り口で語っていたという感じだな。

 

そもそも論として、このセミナーで語られてる

「モテ体質メソッド」が何なのか?

 

このモテ体質セミナーは、コミュニケーションを軸に

「誰からも好かれる状態」になることを目標にしている

 

そして

コミュニケーション能力 =「また会いたい」と思われる力

とセミナー内では定義をしていた。

 

さっきも話したが、このメソッドは高井氏がAV監督として、多くの女優と接した経験から生まれたものだ。

 

2000人以上の女性と人生と本音を聞いてきた

好かれる男、嫌われる男のキャラクターの傾向がわかる

統計が出る

どういう人が好かれるか、嫌われるかの統計が出る。

これらの経験から、モテ体質メソッドが生まれたとセミナー中で話していた。

で、このモテ体質セミナーは、コミュニケーションに軸をおいた内容となっている。

 

というのも、コミュニケーションと一言で言っても色々種類があるわけで

その中でも、対女性コミュニケーションが一番ハードルが高いと高井氏は話している。

 

だから対女性コミュニケーションを会得すれば、その他の対面営業や職場での人間関係でも効果が出る。

というのが彼の持論だな。

つまり

 

異性からモテる

同性からもモテる

誰からもモテる

という図式というわけだな。

 

だからいつでも自分が好かれる、モテる状態にしておくことが重要だというのが

このセミナー全体を通しての主張だった。

 

実際、講師ある高井氏も

「人類全体からモテるようになるのがベストだ」

と語ってたくらいだ。

同じことを教えても上手くいく人と、上手くいかない人の違い

でな、個人的に興味深かったのは

同じノウハウを教えても上手くいく人と、上手くいかない人とでわかるのはナゼか?

という話についてだな。

 

答えから先に言うと、それは土台ができてないからだ。

 

俺も恋愛を教えてる身だからわかるが、恋愛経験が人並みにある奴とそうでない奴とでは

同じノウハウを伝えても、その後の結果には雲泥の差が出る。

 

今回のモテ体質セミナーでは

「土台 = 体質」

だと説明していた。

 

もっと言えば、体質とは無意識に脳や体が勝手に動くことを指すと話していた。

 

常に自分が好かれる、モテる状態に“無意識”でなる。

それがモテ体質とわけだな。

マインド、テクニックでは何も変わらない。

さらに高井氏はセミナー内で学びやマインド、テクニックは気休めだと言っていた。

 

なぜかと言うと、いい話を聞いたとしても行動しないからだ。

この点については俺も同感だな。

 

コンサルでアドバイスをしても、マジで何もしない奴多すぎるからな。

だからモテないんだよ、とその都度思うわ。

 

理由はそいつががダラけてるとかではなく、脳の構造上そうなってるらしいわ。

大前提として、成人してる人間の脳みそは、すでに完成されてる状態なわけだ。

 

聞いたことあるかもしれないが

人の脳は、10代の頃に何を経験したかによって形成され、18歳頃で完成する

と言われてる。

 

で、多くの男は10代の、しかも思春期という重要な時期に受験とかで追われるから

コミュニケーションが不得意になる傾向にあると、セミナー内で語られていたわ。

 

確かに学生時代に真面目に勉強してた奴はモテない傾向にあるし

ヤンキーとかロクに勉強してない奴がモテてたりするのは、上記のことが要因としてあるということ。

 

前者のまま大人になると、気づかずのうちに脳が保守的になって、生きるためだけに生きるようになる。

いわば自分のコンフォートゾーン内でしか生きてない状態なわけだな。

 

現在の性格というのは、過去の経験・行動によって脳がパターン化された

いわばクセみたいなものんなんだよ。

 

モテ体質になるためには、この性格と脳との関係を理解したうえで

訓練しないと身につかないってことだな。

モテ体質になるには?

じゃあ具体的に「モテ体質」になるにはどうするべきか?

という部分が気になるよな。

 

高井氏はセミナー内で

「なりたい自分を演じろ」とセミナー内で語っていたわ。

 

これは俺が「モテる男を演じろ」ってよく言ってるのと、まるっきり同じだな。

これぞまさにシンクロ笑

 

演じろって言うと、だいたいの奴は無理して自分を作るみたいなイメージがわいて嫌がるんだけどな。

でも違うんだよ。

 

確かに最初は無理して演じないといけないかもしれん。

だが続けていくうちに、それが無意識にできるようになるもんなんだよ。

 

俺も昔は自分の知ってモテる男になったつもりで演じることから始めたもんだ。

ほんと何度も言うが、シンクロに近い感覚だったわw

 

実際、高井氏も2000人を超える女優と相談する中で、理想の男性像を聞いて

その男を演じる、とうところからスタートしたそうだ。

 

とは言え、現状全くモテない状態からいきなり演じるのは無理だから

訓練が必要だと言うことも付け加えられていたけどな。

 

まぁその辺は、本商品である「Tschool」でみっちり訓練してくれ、ってことだろうな(笑)

実際Tschoolでは女性スタッフとの会話練習がカリキュラムとして組まれてるみたいだしな。

まずは嫌われないことを徹底する

モテ体質に欠かせない要素として

「女性から嫌われない」ことが絶対条件として挙げられていた。

 

好きな男性像は女によって千差万別ではあるが、嫌われない方法はたったの3つしかない。

だからまずはそこを押さえておくべきというのが理屈だ。

 

そしてよく言われてることではあるが、女から一度ナシ判定を食らうと

そこから挽回はほぼ不可能になる。

 

そういった理由もあって、まずは嫌われないことを第一におけと言う感じだったわ。

 

その嫌われない方法は以下の3つ。

ここは簡潔に説明しとくわ。

①不潔

不潔な男が嫌われるのは誰でも知ってることだよな。

一言で不潔と言っても大きく分けて2種類ある。

 

一つは見た目の不潔

代表的なのは

  • ボサボサの髪型
  • ヨレヨレの服装。
  • 鼻毛が出てる
  • 爪が伸びてる
  • 歯がヤニだらけ

とか、挙げだすとキリがないが、とにかく見た目でわかる不潔さのことや。

 

よく言われてることに関わらず、クリアできてない男が多いんだよな。

 

あともう一つは、行動の不潔。

 

  • 鼻をほじったり
  • 身体をボリボリ掻いたり
  • 爪を噛んだりとか

とにかく汚い行動のことだな。

 

けっこう無意識でやってる奴が多いが、

女はこういった男の行動一つ一つをしっかり観察してるってことだ。

②うじうじ

うじうじした男はモテないのもよく聞く話だよな。

だが、うじうじとは具体的にどういう状態か、明確に言語化して意識してる男は少ないだろう。

 

セミナー内では

うじうじ=悩んでいる状態

という風に説明されていたわ。

 

この悩んでるという状態も、

過去の後悔と未来の不安に囚われてる

ということが根本的にあるわけだ。

 

男は脳の構造上、女性より過去に囚われやすいそうだ。

だから意識的に感情の切り替えをできるようにしておく能力が必要ってわけ。

女は目の前の問題を解決する男が好きだからな。

③不自然

最後の嫌われるポイントは不自然さだ。

まぁこのワードだけだと何のこっちゃかわからないよな。

例として挙げるなら

  • 自慢話し
  • 武勇伝
  • 偉そうな態度
  • 上から目線
  • 他人の批判や悪口

こんなところか。

 

つまり、等身大の自分と、自分をより大きく見せた部分との

乖離(かいり)部分が不自然さを感じるポイントというわけだ。

 

恋愛において正しく背伸びすることは重要だが、

無理に自分を大きく見せようとする姿勢は、女はすぐに気づくからな。

 

できないことは正直に言う。それも明るく言うこと

素直な行動をいつも心がける。

 

言ってしまえば当たり前のことではあるんだが、意外とできない男も多いんだよな。

 

これも根本原因を言えば自分に自信がにないことの現れでもあるわけ。

常に何かと比較するような、想定的な自信というには簡単に崩れる。

 

だからまずは自己肯定能力を上げることが、根本的な解決策になるな。

嫌われないようにする姿勢が、非モテ化のもとになることも・・・

以上3点が女性から嫌われないポイントだそうだが、

「嫌われないようにする」という考え方は時にマイナスに作用することもある

ということは知っておいたほうがいいな。

 

俺が見てきた中では、非モテほど女性から嫌われないようにしようと必死で

その姿勢が非モテっぽく見られるもとになるケースが多かった。

 

簡単に言えば、へりくだったように映り、女から格下に見られるもとになるということだ。

 

上記で紹介した嫌われないポイント3点は「余計な減点を防ぐための方針」と捉えておいたほうがいいな。

 

この辺は特に初心者は勘違いしそうだから、注意してな。

モテ体質セミナーを受講すべきか?

セミナーの主な概要は以上だ。

 

俺自身、受講してて共感する点も多々あり、過去に学んだ内容を復習してる気分だった。

 

今現在全くモテず、恋愛に関する勉強を全くしたことがない奴は一度は受けといて損はないと思うぞ。

 

だが逆にそれなりに恋愛経験のある奴、恋愛に関して何かしら学んだことがある奴にとっては

恐らく一度や二度は聞いたことが内容が多いと感じるかもな。

 

恋愛における基本中の基本である内容がベースになるから、物足りなくなる可能性があるからな。

モテ体質セミナーの注意点

モテ体質セミナー受講する前の注意点としては

セミナーを受けただけではモテるようにはならない、ということだ。

まぁ当たり前かもしれんがw

 

セミナー内でも語られていたが

いくら正しい知識を得たところで、実践でそれを使えるかどうかは話が別ということだ。

 

前項でも説明したが、男はいい話を聞いてもなかなか行動に移さないことが多いのも要因としてある。

 

だから意図的に訓練していかないと、モテ体質は身につかんって話なわけだ。

全員から好かれようとすることの弊害

あと個人的に気になったのが、モテ体質メソッドが目指してるゴールについてだ。

 

最初のほうでも説明したが、このメソッドは「誰からも好かれる状態」になることを最終的なゴールにしている

 

セミナー内では対女性コミュニケーションが最も難易度が高いから、

ここを攻略すれば誰からも好かれる的なニュアンスで話されていたが、

実際は全然そんなことない。

 

なぜなら

「女からもてるスキル」と「誰からもモテるスキル」は似てるようで全く異なるからだ。

 

もちろん男女に共通するポイントもあるが、基本的に別物だと思ったほうがいい。

 

もちろん女からもモテるし、男やお金からもモテるという奴も存在するのは事実。

だが、それは上記2つのスキルを両方持っていただけに過ぎないんだよな。

 

というか、誰からも好かれる状態って、厳密に言えばありえないことでもあるんだよ。

 

どんなに人気で好かれてる芸能人でも、アンチは必ずいるだろ?

それと同じ。

 

ましてや有名人でもない一般人が、誰からも好かれるなんてのは想像以上に茨の道なんだよな。

 

特に彼女をつくる、SEXするといった点をゴールにする場合、

敢えて嫌われる勇気もって、一歩踏み込んでいったアクションが必要になってくることも多い。

 

セミナー内では嫌われないことが重要だと話されていたが、これも一歩間違えれば

「どうでもいい人」扱いになる危険性も含んでるわけ。

 

現に嫌われることも多いクズ男が女からモテて、

好印象の男が全然相手にされないケースは恋愛ではよくある。

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確かに余計な減点を防ぐという意味では嫌われない努力は必要だ。

だが、異性として見られる為には時に嫌われることもあるのが現実だ。

 

むしろ最初の段階では

「誰から好かれたいのか」「誰なら嫌われてもいいか」

といった具合に、ある程度ターゲットを選定したうえで戦略を考えるのが望ましい。

 

もちろん誰からも好かれる道を目指すなとは言わないが、

それは女からモテるようになってからでも遅くはないと思うけどな。

 

まぁこの辺は本商品である「T school」で、何かしら補完があるのかもしれないが、

あくまでセミナーを受けた感想だけで言うと、この結論に行きつくな。

コミュニケーションだけでモテることの難しさ

あとはT school自体がコミュニケーションスクールと謳ってるだけに、

教える内容がコミュニケーションがメインになってることも注意が必要だな。

 

なぜか?

 

他の恋愛スクールでもよくあるケースでもあるんだが、

恋愛ってコミュニケーションを完璧にすればモテるってわけではないんだよ。

 

具体的に言えば、コミュニケーション以前の第一印象で足切りを食らってる男もかなりの数でいる。

要はコミュニケーション云々の前に、土俵にすら上がれてない状態。

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で、第一印象で言えばやはり重要なのは見た目だ。

 

だが、モテ体質セミナーでは見た目の重要性についてはあまり語られていなかった。

(せいぜい不潔にするな、と言う程度)

 

むしろデブでもモテますと謳っているくらいだからな。

 

ここは正直、個人的にいただけない部分だったな。

 

結局、恋愛って「何を言うか」以前に「誰が言うか」が先にくるんだよ。

要は自分の話に耳を傾けてくれるかどうかってことだ。

 

キモくてデブなおっさんと

スマートでかっこいい男とでは

どちらの話を聞きたいかは言わなくてもわかるよな?

 

だからコミュニケーション以前の大前提の部分にもメスを入れないとモテるようにはならない。

というのが俺の持論。

「ブランディングが重要だ」と俺がよく言ってるのも、これが理由。

 

まぁこの辺の詳しい話を知りたいなら俺のLINE講座に登録しといてくれな。

 

というわけで予想以上に長くなってしまったが、モテ体質セミナーの感想、レビューについては以上だ。

 

何か参考になるものがあれば幸いだ。

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ハラショー

よう、この記事を書いたハラショーだ。

なんだお前。

いくら俺の記事が素晴らしいからって、読んだだけでモテる気になってないか?

 

当たり前だが

ブログ記事読んだくらいじゃモテるようにならねーからな。

考えが甘すぎだ。

 

だからモテないんだよ。

 

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